理事会決議による公認講師会員除籍処分について

 JESCAでは2017年4月11日付で、関東エリア在住の公認講師1名からの退会の申し出に対し、除籍処分相応と理事会において満場一致で決議したことをご報告いたします。

 除籍処分対象者自身の無知・認識不足から起きた取引先とのトラブルに対し、一切の非を認めず、自己中心的な態度で取引先およびJESCA事務局の業務を不当に停滞させ、JESCA公認講師としての信頼・信用に深刻な傷をつけたことを重くみて、対象者本人の反省や改善が一切見られないことからも、このような厳重な処分となりました。JESCAの大切なメンバーとして誠心誠意サポートを続けて参りましたが、一連の言動がたとえ除籍処分対象者本人の体調不良によるものが原因だったとしても、理事会および事務局が対応できる限度をはるかに超えており、理事会で除籍処分に異論がまったく出ることもないことから、このような結果となりました。

 JESCAという名称は、多くのみなさまの活動により、実績と信頼を重ねた上で成り立っております。JESCA公認講師を名乗り、非常識な振る舞いでブランドに傷をつけるような行為、品格を損なう言動は看過できません。このような結果となり、理事会一同、たいへん遺憾ではありますが、JESCA公認講師・認定講師のみなさまが、たったひとりの会員による非常識で不快な振る舞いによって、偏見を持たれたり、信用を損なうようなことを防ぐためにも、理事会の決定にご理解いただけますよう、ご協力をお願いいたします。

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